講演会 沖縄本土復帰の日にSDGsを考える

講演会 沖縄本土復帰の日にSDGsを考える

沖縄SDGs総合研究所主催 「沖縄本土復帰の日にSDGsを考える」 講演会を行います。

本土復帰50年―
沖縄の経済、社会、環境等、他県に比較して厳しい状況下にあります。
改めて日本における沖縄の立ち位置、アジアにおける沖縄の立ち位置をSDGsの視点から議論することにより、沖縄の持続的発展への方向性を探ります。

日程

日 時5月15日(月)15時〜19時
場 所タイムスホール 沖縄タイムス本社3F
参加費2,000円

スケジュール

第一部パネルディスカッション第一部 15:15~16:15

「沖縄における経営課題とSDGs」
参加者:渋沢 健 氏(モデレーター) / シンバホールディングス(株)安里 繁信 氏 / 大鏡建設(株)平良 修一 氏

第二部渋沢健講演会「沖縄とSDGs」 16:30~17:50
第三部パネルディスカッション第二部 18:00~19:00

「沖縄若手経営者に聞く、今後の成長課題と沖縄での起業家育成」
参加者:那覇市副市長 古謝 玄太 氏(モデレーター) / (株)ディーズプランニング 義元 大蔵 氏 /(株)サンミュージック沖縄 嘉手苅 生佳 氏

SPECIAL GUEST
渋沢 健 氏

PROFILE
1961年逗子市生まれ。その後、父の転勤で渡米。
1983年テキサス大学化学工学部卒業。
1987年UCLA大学大学院にてMBAを取得。
1996年に米大手ヘッジファンドに入社。
2001年に独立し、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業、代表取締役に就任。
2007年にコモンズ株式会社を創設、2008年にコモンズ投信株式会社へ改名し、会長に就任。
2021年にブランズウィック・グループのシニアアドバイザーに就任。
経済同友会幹事およびアフリカ開発支援戦略PT副委員長、社会保障委員会の副委員長、
岸田政権の「新しい資本主義実現会議」など政府系委員会の委員、UNDP(国連開発計画)
SDG Impact Steering Group委員、東京大学総長室アドバイザー、成蹊大学客員教授等。

日本においてSDGs的な発想の原点と言えば、資本主義の父と言われる渋澤栄一翁。
その著書「論語と算盤」にあるように、道徳と経済は不可分と考え、世のため人のためという社会貢献事業的発想の公益的な側面とビジネスとしての持続性のために必要な私益的側面を両輪に見立てて、各々必須のものとして考えています。
現代ではSDGsとして持続可能性が議論されているが、まさにその先駆けとも言えます。
渋澤栄一翁の5代目子孫として、現在はSDGs文脈での講演も数多く行っている渋澤健氏を迎えて、沖縄の発展に必要なSDGs的視点とは何なのか、渋澤氏の講演、沖縄を代表する経済人、若手経営者との議論を通じて
沖縄発展のためのヒントを見つけ、皆様に是非持ち帰っていただきたいと考えております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

会場

〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-2-2
沖縄タイムス本社3F タイムスホール
ゆいレール「県庁前」駅 徒歩3分